こんにちは
今日は、私の考える食育についてお伝えいたします。
まず、私の考える食育のゴールは
何を食べても大丈夫な身体を作ること!
です。
何を食べても平気な人からすると???かもしれません。
でも、食べるものによって不調が現れる人もいるんです。
アトピー性皮膚炎は、皮膚に不調が現れていること!
子供の不調って、軽いものだと機嫌が悪い、ぐずるとかだったりするので
皮膚の症状はある意味分かりやすいですよね・・・


食育をやっていると
世間からは、変な人、拘りが強い人
と見られてしまうことが多いです・・

確かに世間では拘りが強い食育(食養生)も多いのも事実。
私は、マクロビや薬膳料理、ローフードその他色々勉強しましたが、
大抵、○○は身体に良い、△△は身体に良くない
食べ方はこうがいいとか、悪いとか・・・
1番衝撃だったのは、
✕✕は食べちゃダメ、毒です
なーんて脅されたとき


(そんなに変なもの食べてないんですよ・・・)

という感じで、とても窮屈だったり
皆バラバラのことを書いてあったりして、結局どれ?ってなっちゃったり

そんな食育達に違和感を感じている時に出会ったのが、
分子栄養学(オーソモレキュラー)=細胞レベルで栄養を考える学問
そして、小池雅美先生の超食育セラピー
これらを学んだら、食育の全体像が見えてきました。
今まで学んできたことが、何を意味しているのかもわかりました。
間違ったことは言ってないけど、今の状態に合うかどうかは別!
例えば、お魚を食べると頭がよくなるよって言われても、
風邪で高熱の時にお魚なんて食べられないよね
ってのと一緒

大切なのは、今の状態を把握して、
不調の原因はどこなのかを見つけてアプローチすること!
身体に不調があるときは、何を食べないかが大切ときもある。
実際、グルテンやカゼインをやめると
お肌も良くなって身体も軽くなるよね

でも、何かを食べない(除去)のは
ゴールではなく手段!
何を食べても大丈夫な身体を作ることが本当のゴール!
かつ、自分で選べるようになること、楽に実践できることが大切!!
子供が、たまにはお友達とマックやミスドを楽しめたり
お誕生日には美味しいケーキでお祝いしたり、
楽しめるような身体にしてあげたい


そして、自分の身体に必要なものを自分で選択できるようになる。
自分自身もだし、子供自身ができるようになったら最高!
かつ、それを楽に実践出来る!
大変なことは続かないし、かえってストレスになっちゃう。
食後の歯磨きくらい自然に、楽に実践できたらいいなと思う。
これが私の考える食育です
