寒さが一段と厳しくなってきましたが いかがお過ごしでしょうか~?
さて、今日は「子供のことが心配でたまらない
のは愛情が強いからと思っていませんか〜⁉️」というお話です。
私も、子供を心配するのは
親の仕事って思っていました(笑)
でも、心配=愛情ではないんです!
心配と愛情、これは各々別の感情であるのはもちろん
脳の中での反応も全く別!!
心配は不安が強いときにおこる感情 こんな時、脳の中ではノルアドレナリンという ホルモンが高まっています。
この状態、実は自然界では敵が近くに潜んでいるような状態!
いつ攻撃されても良いよう
戦闘もしくは逃げられる態勢になってるんです!
そんな状態で子供に何かを伝えると
伝わるのは愛情ではなく警報!
「激しい不安や恐怖」「怒り」に近い感情なんです。
心配して言ってるのに
子供が怒られてると捉えるのは、このせい! ここで言い返されると、かえって不安や怒りを増強させてしまって 拗らせちゃったりしますよね・・ 😥
でも、ママが本当に伝えたいのは
信頼感や愛情!!
オキシトシンがしっかり出ている状態
だと「感謝や幸せ」が伝わります。
不安を感じたら、まずは深呼吸してみましょう。 空腹の場合は、お腹を少し満たして そしてお子さんと向き合ってくださいね。