今日は、アトピーの1番の原因は?
について
アトピー性皮膚炎の原因は
遺伝やアレルゲン、ストレス
食事や添加物等様々であると
考えられています。

自然療法の世界では、
ステロイドを使うからアトピーになるんだ
なんておっしゃる方もいます

日本アトピー協会では、
遺伝的要因、環境要因、心理的要因
摂取要因、吸引要因、農薬・食品添加物など
様々な要因が複雑に絡み合って発症するので
個人差が大きいと書かれていました。
まだまだ謎の多い疾患ですが
分子栄養学で学んだのは
アトピー性皮膚炎の最大の原因は
副腎疲労

分かりやすくいうと、
自分でステロイドホルモンを
作ることができない
または自分で作った量では
追い付いていない状況です

さらに解説しますと、
ステロイドホルモンは、
腎臓のすぐ上にある、お握りみたいな形をした
副腎皮質というところで作られます。
なので、別名副腎皮質ホルモンとも
呼ばれます。炎症=火事とすると、
ステロイドホルモンは、消防車
自分の皮膚炎(=火事)を消すための
ステロイドホルモン(消防車)
が足りないのでオーストラリアの山火事みたいに
あちこちで火事が起こって、消せずに
アトピー性皮膚炎となってしまうのです


だから、消防車を作る元である
副腎のケアをして
ステロイドホルモンを十分に
作れる身体にすることが
大切なんですよ

副腎疲労については、
後日また記載しますね。